せっかくリフォームを行うなら、内装のイメージチェンジをしてお気に入りの空間に仕上げたい!
しかし、どんなリフォームを行ったらいいのか、どんな施工が可能なのか、想像がつかない方も多くいらっしゃると思います。
今回は、住宅修繕だけでなく、デザイン性も意識した「デザインリフォーム・リノベーション」の紹介をいたします。
写真を参考にインテリアのイメージも紹介いたしますので是非最後までご覧ください。
デザインリフォーム・リノベーションについて
リフォームに向けて下調べをしていると、よく目にする「デザインリフォーム・リノベーション」という言葉。
どんなリフォームで、通常のリフォームとはどのような違いがあるか見ていきましょう。
デザインリフォーム・リノベーションって何?
デザインリフォームとは、文字の通り、デザインに重点をおいたリフォーム・リノベーションの事を言います。
近年は、家で過ごす時間の質が重視されてきているため、内装にこだわったリフォームを希望する方が増えてきています。
デザインを重視したリフォーム計画を立てるには、テーマを決めて、イメージに沿ったプランを作成していくと、まとまりのある内装に仕上げることができます。
デザインリフォーム・リノベーションで人気のあるイメージ
- リゾート風・南国風
- アウトドア・キャンプ風
- 北欧風
- ブルックリンスタイル
- インダストリアル
- ホテルライク
普通のリフォームとの違い
普通のリフォームは、劣化した機能を原状回復させるために行われます。
クロスを張り替えたりキッチンやバスなどの水まわり設備を交換したり、劣化の気になる箇所の修繕のみを行います。
一方、「デザインリフォーム・リノベーション」では、その家に暮らす家族の好みや、ライフスタイルに合わせたリフォームを行います。
築10年ごろからリフォームが必要になる事例が多く、住宅を購入した時と家族のライフスタイルが大きく変化している場合もあります。
普段の生活動線なども考慮して、構造のリノベーションを検討する事もおすすめです。
リフォームとリノベーションの違い
リフォームとリノベーションはどちらも住宅を修繕するという点では同じ意味ですが、
リフォームは「原状回復」を目的としていて、劣化した箇所を新築と同じ状態まで機能回復させる、という意味があります。
一方、リノベーションでは、新築の状態よりも機能性を高める修繕が行われます。
リノベーションで行われる修繕の例
- 機能性の高い水まわり設備の導入
- 断熱効果を高める窓やドアの設置・断熱材充填
- ライフスタイルの変化に合わせた間取りの変更・間仕切りの撤去
- スマートホームの導入
デザインリフォーム・リノベーションのメリット・デメリット
デザインを重視したリフォーム・リノベーションは様々なメリットを感じますが、もちろん普通のリフォームと比べてデメリットもあります。
プランを検討中の方は、メリットとデメリットを見比べて、家族の暮らし方に合う計画を立ててみましょう。
メリット
日々の暮らしが豊かになる
好みのデザインに統一された空間で日常生活を送ることができます。
普段のリラックスタイムも、快適でくつろぎを感じることができます。
来客の際も焦らず迎えることができる
デザインリフォームではコンセプトに合わせて内装デザインを揃えるだけでなく、雰囲気に合わせた造作収納などを設置する場合も多くあります。
暮らしの導線を考慮したリノベーションを行うことで、インテリアを統一できるだけでなく、急な来客があった際も焦らず迎えることができます。
売却の際に査定金額が上がる可能性がある
リノベーションを行って、近年のライフスタイルや流行の内装デザインを取り入れ、水回りや建材の機能性を上げておくことで、将来売却が必要となった場合、査定金額が上がる可能性があります。
適正時期にリフォームを行っておくことが住宅の寿命を伸ばすことにつながります。
デメリット
通常のリフォームより費用がかかる
デザインにこだわったリフォームやリノベーションの場合、ワンランク上のクロスや、デザイン性の高い水回り設備などを選ぶ方も多く、原状回復だけが目的のリフォームと違い、費用がかさみます。
間仕切りの撤去や小上りの設置など、住宅の構造からリノベーションを行う場合は、大がかりな大工作業が必要となり、費用も高額になります。
生活感があった方がくつろげる方には向かないことも…
近年、自宅のインテリアにもシンプルで重厚感のあるデザインを採用する方が増えています。
しかし、いざ暮らしてみたら、「内装は完璧だけれど何だか落ち着かない」「子供が散らかすためリフォームの意味がなくなってしまった」など後悔してしまう方もいらっしゃいます。
デザインプランを考える際は、家族全員の暮らし方と導線をシミュレーションしてみましょう。
デザインを意識しすぎて暮らしにくくなってしまう場合がある
ホテルライクなインテリアなど、シンプルで高級感のある内装にリフォームする場合、インテリアのバランスを考えすぎて、いざ生活してみると不便な点が多く出てきてしまう場合があります。
デザインを重視したプランを考える際は、1日の生活を振り返り、生活導線も考慮して計画を立てましょう。
デザインリフォームを行う際の注意点
家族全員のライフスタイルを考える
プランを立てる前に、家に住む全員のライフスタイルや導線を確認してみましょう。
リビングからキッチン、洗面からバスルームは家族全員が使用する空間です。
ライフスタイルに合わない設計をしてしまうと、活動時間の差で騒音が気になったり、掃除がしにくくなったり、様々な不満要素が出てきてしまいます。
費用を無駄にしないためにプラン作成は慎重に進めましょう。
理想と費用のバランスを考える
住宅リフォームは適正時期に定期的に行う事が最も重要です。
リビングや水回りだけでなく、外壁や屋根にも修繕が必要な時期がやってきます。
内装にこだわって費用をかけすぎて、他の部位の修繕工事が適正な時期に行えなくなってしまいます。
20年先まで考慮して家全体のリフォームプランを立てておきましょう
【写真から見る!】デザインリフォームのアイディア
リフォームのプランを立てる時は、既存の家具を使うのか、新しくどんな家具を購入するかも考慮して計画を進めましょう。
写真を参考にデザインリフォームのイメージを膨らませてみましょう。
シンメトリーを意識したインテリア
インテリアをシンメトリーに仕上げることで、高級感を感じる非日常的な空間に仕上げることができます。
主役のカラーを1色決めて3色以内に納めるとシンプルに仕上がります。
吹き抜けで開放的な空間をデザイン
吹き抜けのあるリビングでは、開放感とリゾート感を味わえるくつろぎの空間が楽しめます。
長めのカーテンを設置してレールを目隠しできる設計にすると、生活感がなく、より広い空間を演出する事ができます。
レンガを使ってブルックリンスタイルなインテリアに
ブルックリンスタイルのインテリアに仕上げたい場合は、レンガを使った内装がおすすめです。
レンガ柄のクロスやレンガ調のタイルを使うプランが一般的ですが、スライスレンガを使うと、よりリアルなレンガの質を楽しむことができます。
木目とアイアンを使ってインダストリアルに
無骨な金属の質と木目のナチュラルさでバランスのいいインテリアです。
インダストリアルなインテリアに仕上げるためには、黒塗装の金属が使われた家具や、ステンレス製のキッチンを採用するのがおすすめです。
古材板を使って個性的なビンテージ空間に
ナチュラルな空間に仕上げたいけれど個性も大切にしたい方は、古材を使用するプランもおすすめです。
古材一つ一つの個性とビンテージ感が特別な空間を演出してくれます。
贅沢なおうち時間を送るための空間作りをお手伝いいたします
今回はデザインリフォームとは何か、どんなリフォームを行うのか、メリットやデメリットも紹介いたしました。
この記事でも紹介した通り、住宅のリフォーム・リノベーションは、家族全員が快適に生活を送れる空間を作る事が最も重要です。
また、適切な時期に修繕を行って住宅の寿命を維持することが大切です。
20年先の暮らしを見据えたプラン作成を意識して、長く快適に過ごせる家づくりになるよう、慎重に計画を立てましょう。